料金表

PRICE LIST

治療にかかる費用について

患者さんに合った適切な治療法のご提案を行ない、
患者さんご自身に選択をしていただく方法をとっております

患者さんに合った適切な治療法のご提案を行ない、患者さんご自身に選択をしていただく方法をとっております

当院での治療は、自費診療が中心となっています(一部、保険診療の処置もございます)。 保険診療に比べて価格が高くなりますが、治療の選択肢が大きく広がります。保険診療では使用できないような材料や装置、治療法などを複数の種類から選択できるのが強みです。
患者さんの状態をよく診察してご希望をお伺いし、主に自費診療の中からより適した治療法をご提案します。当院では、患者さん自身が治療法を選択することを尊重しています。そのため、提案した内容についてはメリット・デメリットを含めて丁寧にご説明しています。

患者さんによってお口のお悩みやご希望は異なりますので、疑問や不安な点はしっかりお答えし、ご納得いただいたうえで治療方針を決めていきます。

料金一覧

料金はすべて税込表記となります。
治療期間・回数は目安です。症状などによって異なりますので、詳しくは治療時にご確認ください。

インプラント埋入治療

1本あたりの基本費用(CT診査、診断 インプラント埋入手術 アバットメント E-maxクラウン)
 1本あたりの基本費用(CT診査、診断 インプラント埋入手術 アバットメント E-maxクラウン)

歯周外科治療・再生療法

項目 料金(税込)
結合組織移植(CTG)・遊離歯肉移植(FGG) 55,000円
エムドゲイン 再生療法 33,000円+
16,500円×歯の本数

入れ歯(義歯)・詰め物・被せ物

項目 料金(税込)
インレー e.max(セラミック) 44,000円
インレー 金合金 49,500円
クラウン e.max(セラミック) 110,000円
クラウン 金合金 121,000円
クラウン ジルコニアクラウン 132,000円

審美部位ジルコニアクラウン
メタルボンド

165,000円
ファイバーポストレジンコア 13,200円
総義歯 金属床 660,000~880,000円
部分床義歯 330,000~440,000円
磁性アタッチメント 88,000円
コーヌスクローネ冠(1歯) 165,000円

IPS e.max プレス 医療機器認証番号:220AGBZX00010000
IPS e.max ジルプレス 医療機器認証番号:220AGBZX00011000
IPS e.max キャド 医療機器認証番号:220AGBZX00008000
IPS e.max ジルキャド 医療機器認証番号:220AGBZX00009000

歯内療法

項目 料金(税込)
MTA代金(直接覆髄 根充 パーフォレーションリペア) 11,000円
歯根端切除術(MTA使用) CT含む 110,000円
破折器具除去 33,000円

矯正(診断料も含まれます)

項目 料金(税込)
アライナー矯正(リテーナー付き) 550,000円~880,000円
ワイヤー矯正 770,000円~1,100,000円
部分的矯正 110,000円~330,000円

ホワイトニング

項目 料金(税込)
レーザーホワイトニング 11,000円
ホームホワイトニング 22,000円
ウォーキングブリーチ 5,500円

マウスガード・マウスピース

項目 料金(税込)
スポーツマウスガード・無呼吸症候群マウスピース 33,000円

クリーニング

項目 料金(税込)
エアフロークリーニング 大人 3,300円
エアフロークリーニング 小児 2,200円

エアフロー プロフィラキシス マスター 医療機器認証番号:230ALBZI00001000
エアフロー ワン 医療機器認証番号:230ALBZI00002000

麻酔

項目 料金(税込)
静脈内鎮静法 66,000円

顎関節症・かみ合わせ治療

項目 料金(税込)
顎機能検査 55,000円
ボツリヌス注射1回 33,000円

当院のインプラントと格安インプラントとの違い

当院のインプラントと格安インプラントとの違い

インプラント埋入治療が、ほかの歯科治療に比べ高額になる理由をご存じでしょうか?
インプラントや人工歯を人体の一部として使うからには、耐久性・審美性に優れ、良質である必要があるからです。また、先鋭的な知識・技術の習得や、手術時の感染対策を徹底するために、費用がかかることもあげられます。
もちろん、「高額だから良い治療ができる」とは限りません。しかし、インプラント1本が10万円以下の格安という歯科医院の場合、上記の要素を削って低価格で提供している可能性があります。
治療費が低価格であることは、患者さんにとって望ましいことではありますが、金額だけで歯科医院を選んでしまうと、良い結果を得られないことがあるのです。

インプラント埋入治療をより安全に受けるためには、ある程度の費用がかかります。
別の角度から考えると、上記の要素を満たした歯科医院を選ぶことで、良好な治療結果につながる可能性が高まるということです。
インプラント埋入治療を検討されている方の、歯科医院選びのご参考になりましたら幸いです。

お支払い方法

現金・振込
クレジットカード各社対応(visa、マスター、ダイナーズ、JCB、アメックス)
デンタルローン(新生銀行グループ「アプラス」

医療費控除について

医療費控除とは?

申告者本人または家族の分も含めて、1年間(1月1日から12月31日まで)に支払った医療費の合計が10万円を超えた場合、確定申告をすることで一定の金額が還付される制度です。

控除金額について

医療費控除額は、次の計算式によって算出されます。

1年間(1月1日~12月31日)に
支払った医療費
各種保険で支払われた金額10万円または所得の5%
(いずれか少ない方)
医療費控除額

※算出した金額がマイナスだった場合は、控除の対象外となります。
※控除額の上限は200万円です。
※各種保険は、出産育児一時金、配偶者出産育児一時金、家族療養費、高額療養費生命保険会社・損害保険会社から支払われた医療保険金・傷害費用保険金・入院給付金などが該当します。

医療費控除の対象となる医療費

医療費控除の対象となるのは、実際の治療費以外にもさまざまなものがございます。
以下の例を参考になさってください。
・医療機関に支払った治療費
・治療に必要な医薬品の購入費
・通院にかかった費用
・病院や診療所、介護老人保健施設などへの入所費
・あんま、指圧、鍼灸などの施術費
・保健師、看護師などによる世話にかかった費用
など

詳しくは受付にお問い合わせください。

医療費控除を受けるための手続き

2017年分以降の確定申告書を提出する場合は、「医療費控除の明細書」を作成し、確定申告書に添付してください。
※2017年分から2019年分までの確定申告書を提出する場合は、明細書ではなく領収書の添付または提示も可能です。
※給与所得のある方について、2019年4月1日以後、源泉徴収票の添付または提示が不要となりました。
※領収書の添付が不要でも、5年間保管する必要があります。

医療費控除についての詳細は、国税庁のホームページ「医療費を支払ったとき(医療費控除)」、「医療費控除の対象となる医療費」をご確認ください。

リスク・副作用

インプラント埋入治療にともなう一般的なリスク・副作用
  • 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
  • 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
  • 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
  • 手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
  • 手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
  • 手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
  • インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、かみ合わせ、歯磨きの技術、メインテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
  • 毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
歯周病治療・歯周外科治療・歯周組織再生治療にともなう一般的なリスク・副作用
  • 内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 歯周病の基本治療で改善しない場合に行なう歯周外科治療や歯周組織再生療法では、歯肉を切開するため、腫れや痛みをともなうことがあります。
  • 破壊された歯周組織は元に戻せないので、治療後歯肉が下がることがあります。
  • 治療によって歯肉が引き締まってくるため、被せ物と歯肉の段差が目立つことがあります。
入れ歯の作製・使用にともなう一般的なリスク・副作用
  • 内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 入れ歯を固定するため、患者さんの同意を得てから残存歯を削ったり抜歯したりすることがあります。
  • 使用直後は、口腔内になじむまで時間がかかることがあります。
  • 事前に根管治療(神経の処置)や土台(コア)の処置が必要となることがあります。
  • 入れ歯を装着していない時間が長いと、残存歯の傾きや損失、歯槽骨(歯を支える骨)の吸収などが起こることがあります。
  • 咬合が変化したり、固定源である残存歯が削れたり抜けたりした場合は、入れ歯の調整・修理が必要になることがあります。
  • 金属を使用する入れ歯では、金属アレルギーを発症することがあります。
  • 使用方法などにより、破損することがあります。
  • 定期的な検診・メインテナンスが必要です。
セラミックの詰め物・被せ物の作製・使用にともなう一般的なリスク・副作用
  • 審美性と機能性を重視する場合は自費診療(保険適用外)の材料を使うため、治療費は保険診療よりも高額になります。
  • 歯ぎしり・食いしばりなどの癖やかみ合わせによっては、補綴物が破損することがあります。
  • セラミック製の補綴物は、金属製の補綴物よりも歯を削る量が多くなることがあります。
  • 審美的歯科治療を行なう前に根管治療や、被せ物の土台の処置が必要なことがあります。
  • 歯ぎしり・食いしばりなどの癖やかみ合わせに問題がある場合には、補綴物の破損を防ぐためのマウスピースの装着をおすすめすることがあります。
  • 加齢による歯肉退縮により補綴物の審美性が失われた場合、再治療が必要なことがあります。
矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用
  • 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
  • 治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃った後に行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
  • 歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
  • 装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さんのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メインテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
  • ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。 ・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
  • 治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
  • 歯の形状の修正や、かみ合わせの微調整を行なうことがあります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
  • 装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置を外した後、現在のかみ合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
  • 顎の成長発育により、かみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
  • 加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びやかみ合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
  • 矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
ホワイトニングにともなう一般的なリスク・副作用
  • 審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
  • 色の白さの度合いには、個人差があります。
  • ホワイトニング後、一定期間、色素の沈着が顕著になるとの報告がされています。
  • ホワイトニング後、24時間は、着色物質(カレー・コーヒー・ワイン・タバコなど)の摂取を控えてください。ホームホワイトニング施術期間中も同様です。
  • ホワイトニング処置中や処置後に、痛みや知覚過敏の症状が生じることがあります。
  • ホワイトニングの薬剤に対してアレルギーのある方は、薬剤で口腔粘膜に異常が起こることがあります。その際は、すぐに使用を中止してください。
  • ホームホワイトニングはご自分で行なうため、どのような仕上がりになるか予想がつきにくく、歯の白さの調整が難しくなります。
  • ホームホワイトニングでの器具の使用方法や薬剤量などが正しく守れているかご自分での判断が難しい場合は、歯科医師または歯科衛生士に相談ください。
  • 詰め物や被せ物が多い方は、ご自分の歯との色の差が目立つようになることがあります。その部分の色をご自分の歯に近づけることは可能ですが、時間と費用が必要です。
  • 入れ歯や差し歯など、人工歯は白くできません。
  • 被せ物を装着している歯には適用できません。
  • 歯にひびが入っていると、薬剤の影響により歯髄にダメージを与えることがあります。
  • 抗生物質の影響により歯の変色が著しい方は、ホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
  • 「無カタラーゼ症」の方は、薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がないため、ホワイトニングはできません。
  • 薬剤の影響があるため、妊娠中や授乳中の方は控えてください。
マウスガード・マウスピースの作製・使用にともなう一般的なリスク・副作用
  • 内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 使い続けていると裂けたりすり減ってくるなど、傷みが生じます。
  • 成長などお口の環境の変化により、合わなくなることがあります。
  • 傷んだり合わなくなったまま使い続けると効果を得られなくなるので、定期的に歯科医師のチェックを受けてください。
クリーニング・PMTCにともなう一般的なリスク・副作用
  • 内容によっては保険適用となることもありますが、歯の病気の治療ではないため、基本的には自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 歯科医院でのクリーニング・PMTCだけでは、虫歯・歯周病の予防はできません。日ごろから歯磨きなどのケアに努めることで、予防効果を上げられます。
  • 歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、器具が当たることにより痛みや出血をともなうことがあります。
  • 歯と歯肉の境目への歯石の付着が多い方は、歯石除去後、歯肉から出血が見られることがあります。多くの場合、クリーニング後しばらくすると出血は治まり、1~2日で歯肉は治癒します。
  • 着色汚れや歯垢・歯石はクリーニング・PMTCで除去できますが、効果は永続的ではありません。いずれも再付着するものなので、定期的に受診して処置を受けることが大切です。
エアフローの使用にともなう一般的なリスク・副作用
  • 歯の病気の治療ではないため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ナトリウムパウダーを使うため、お口の中に不快感をともなうことがあります。
  • 歯肉にナトリウムパウダーが当たるため、歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、まれに痛みや出血をともなうことがあります。多くの場合、エアフロー(歯面清掃)後すぐに出血は治まり、1~2日で歯肉は治癒していきます。
  • 症状などにより汚れを落としきれないことがあります。
  • ステイン(着色汚れ)はクリーニング後に再付着することがあるので、定期的な受診をおすすめします。
麻酔薬の使用にともなう一般的なリスク・副作用
  • 歯肉に塗布する表面麻酔や、一般的な歯科治療で歯肉に注入する浸潤麻酔は保険診療となります。インプラントによる治療などの自費診療(保険適用外)で静脈内鎮静法を行なう場合は自費診療となり、保険診療よりも高額になります。保険診療となった場合も、高額になることがあります。これらの麻酔法を保険診療で行なうには治療内容など条件がありますので、詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 表面麻酔薬の使用により、じんましんやむくみなどを発症することがあります。
  • 浸潤麻酔の使用により、アドレナリンの影響で血圧上昇や動悸などを発症することがあります。高血圧症や心臓疾患のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
  • 静脈内鎮静法の実施により、薬剤による影響や全身疾患との関連から重篤な副作用を引き起こすことがあります。持病のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
  • そのほか、麻酔薬の影響ではなく緊張状態や麻酔注射時の疼痛により起こる脳貧血により、悪心、吐き気、手足の震え・痺れが起こることがあります。
  • 麻酔効果が切れるまで口の中の粘膜や唇の感覚が麻痺しているため、唇を噛んだりやけどなどをしないよう、食事は避けてください。
  • アルコールにより血流が良くなり、出血・腫れ・痛みが増してしまうことがあるため、飲酒は避けてください。